婚活の始まり
彼に会いに行っても、元サヤになるわけではないことはわかっていました。
けど「特別」という言葉に期待をしたのも事実です。
何事もなかったようにごはんを食べ、おしゃべりをしました。
楽しかった思い出を話すうちに、もっと旅行に行ってみたかったとつぶやくと
「行けばいいじゃん」という彼。
「あなたと行きたかったってことだよ?」
「一緒に行こうよ、友だちだから」
呆れますよね?
その時私確信しました。彼は自分から関係を切ることもしない。私が「会わない」と言うまでは彼女に内緒にしてでも私と会い続けるだろう。そして今の彼女とも私と同じように関係を濁したままで行くんだろうと。
この時から、私の婚活が始まるのです。
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