初婚活パーティー②
自己紹介カードを書いていると同じ5番の男性が来ました。
開始時刻ギリギリだったせいか、慌ててきた様子は息切れでよくわかりました。
あんまり「フーフー、ハーハー」言い、書かなくてはいけない自己紹介カードを団扇がわりに扇いでいるので、「書く時間あります?」って心配をしてしまいました。
「大丈夫ですよ、僕慣れているんで…」
確かに、その後はスラスラと書いており、余計な心配だったようです。
そして司会者からパーティーの流れの説明を受けます。
自己紹介カードを使用し3分ほどの1回目のトークタイムを回転寿司形式で全男性と行った後、好印象だった人を選ぶ印象カードの記入→結果を踏まえて2回目のトークタイム、最後にカップリングしたい人を選ぶリクエストカード記入し、カップリング発表とのことでした。
注意点としては、パーティー中の連絡先交換の禁止、途中退場など言われました。
そして早速トークタイムが始まりました。
先ほど声をかけた5番男性とカードの交換をし挨拶をしました。
声をかけた時は始まる前だったので、なんとなく見てはいけないと顔は見なかったのですが、見ておどろきました。
カードには45歳と書いてあるのに、どう見ても50半ばにしか見えない。
カード内容も介護職、年収450万…他は未記入。
これでは話を展開できないよー(泣)
5番さん曰く「3分しかないから、あなたのことだけ教えてよ」って。
あーそういう方式ですか…
しょうがないので私のことを話しました。
もちろん、この時点で5番さんは除外です。
次は4番さん。52歳、保育士兼作家。
年収400万。趣味書道。話した感じは作家という仕事に誇りを持っているのか、難しい言葉の羅列。
この人もダメだ…
3番さん。55歳公務員、年収800万。隣の県から参加。
タバコ臭ハンパない。喫煙者もNO!
2番さん。56歳公務員、年収1000万。旅行好き。私の話も熱心に聞いてくれる。
見た目おじさんだけど、いいかも。
1番さん、56歳自営業。年収500万。好きなものTDR。
「ディズニーランドお好きなんですか?」と聞いた瞬間「ディズニーリゾートです♡」と訂正入る。バツ。
8番さん。56歳会社員。頭は髪の毛後退、髪色も白い。海外赴任から戻ってきたばかりと言われ、苦労されたのかなと思ったり…年収1600万!? 趣味乗馬…年収魅力的だけど、住む世界が違いすぎる。
7番さん。52歳会社員。隣に座った瞬間から私の肩に手をかけ、パーソナルスペースを破って来ました。「生理的にムリ〜」と思ったのですが、おしゃべり上手でたったの3分が盛り上がったこと!
△かな。
6番さん。54歳公務員。年収850万。見た目若々しく顔も好み。趣味旅行、食べ歩き。話した感じも悪くない。今日会った男性陣の中で1番良い!
ここで1回目のトークタイムが終わりました。
③に続く。
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